イベントレポート

イベントレポート(2009年)

2009年度 イベントレポート

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世界の食料問題を学ぶセミナーや、楽しみながら参加できるイベントなど、さまざまなイベントが全国各地で実施されています。その様子を一部ご紹介します。

 

世界食料デー チャリティマッサージ

10月11日、埼玉の浦和仲一通りはり灸マッサージ整骨院でチャリティマッサージが開催されました。主催はふじみ鍼灸整骨院グループ。10月16日の世界食料デーに向けて、浦和をはじめ4つの分院のスタッフ18名がボランティアとしてマッサージを施し、マッサージ10分あたり500円を募金してもらうというもの。この日は10~16時までに60名が参加しました。
募金総額10万9713円は、(特活)ハンガー・フリー・ワールドに寄付され、アジア、アフリカでの自立支援、国内での啓発活動にあてられます。

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第二回フードバンクシンポジウム

セカンドハーベスト・ジャパンは10月15日に「第二回フードバンクシンポジウム」をJICA地球ひろばで開催しました。昨年度に引き続き世界食料デー月間に合わせて行い、日本の飽食と貧困問題に挑戦する「フードバンク」が抱える課題と、セカンドハーベスト・ジャパンとしての役割について発信しました。今年のシンポジウムでは日本のフードバンクを代表する4団体が全国各地から集まり、それぞれの団体の現状報告をしました。平日にも関わらず150名以上の食品企業、福祉団体、メディア、一般の方々が集まり、フードバンク団体のさまざまな取り組みに関心を寄せていました。シンポジウムの終盤には、セカンドハーベスト・ジャパンによる「フードバンク憲章」と「2009ガイドライン」が発表され、フードバンク社会化への大きな一歩を踏み出しました。

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大きな地図の上で世界を体感 「食べることから世界を見ると?」

10月25日、東京・東日本橋で「食べることから世界を見ると?」が開催され、18名が参加しました。主催は(特活)ハンガー・フリー・ワールド。世界の飢餓問題について考えてもらおうと企画されたもの。前半はエンディング・ハンガー・ゲームという5×10メートルの世界地図の上で世界の現状を体感するゲームを実施。後半は会場に隣接するカフェで有機野菜をたっぷりと使った食事を食べながら、ゲームの感想を話しました。ゲームで感じた世界の不平等な現状やそれを解決することの難しさ、また、食べ物を大量に廃棄している私たちの食生活とのつながりなど、和やかな雰囲気の中で積極的に意見交換が行われました。世界の現状を変えるために日本にいる私たちに何ができるのか、考えるきっかけになったようです。

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WEショップ「貧困をなくそうキャンペーン」

10月1日~31日、神奈川県にあるリユース・リサイクルショップ「WEショップ」49店舗が、「貧困なくそうキャンペーン」を開催しました。世界各地で起きている貧困が、日本の生活スタイルと密接につながっていることを感じてもらおうと企画されたもの。各店の収益から支援をしているアジア、アフリカの国々の様子や、日本で消費されているチョコレートが児童労働問題につながっていることなどが、クイズやパネル展示、NGOスタッフを招いた報告会などを通じて伝えられました。普段は気がつかないところで自分の生活とつながっていたことに驚くお客様や、お買い上げ金額の全額が支援になる10/16日世界食料デー、10/17世界貧困デーを選んで来店されるお客様もいるなど、多くの方々が世界の貧困について関心を持つ機会となったようです。

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