「食べる、を考える学校」ワークショップ1・2 イベントレポート

イベントレポート

全国各地で開催されたイベントの当時の様子や、参加者の声をご紹介します。

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「食」をテーマに取材をし、ポータルサイトに掲載する記事を執筆して、世界食料デーを一緒に広めてくれる学生ボランティアライター。2013年から協働している株式会社電通のコピーライターから、情報発信のコツや文章の書き方の基礎を学ぶ「食べる、を考える学校」のワークショップ1・2が行われました。(文責:ハンガー・フリー・ワールド)

「伝える」ことと「伝わる」ことはどう違う?

ワークショップ1では、グループワークを通して、どうしたら自分の伝えたいことを相手に伝えられるかを学びました。10年後の自分を2人組みになって紹介し合うワークでは、伝えたいことを何度も強調したという人は「自分が一番伝えたかったことがちゃんと伝わっていた」と話す一方で、アレもコレもと情報が多くなって「あまり伝わらなかった」という人も。「人によっていろいろな伝え方があっておもしろかった」という感想も聞かれました。学生ボランティアライターのみなさんは、自分が話したことが相手にどのように伝わるのかを体感しながら、「伝える」ことと「伝わること」の違いを学ぶことができたようです。ワークショップを担当した歓崎浩司さんからは、「毎日の生活のなかでも、伝えたかったことが、ちゃんと伝わったかな?どう伝わったかな?と考え続けよう」というアドバイスもいただきました。

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初取材に向けての準備

ワークショップ2では、取材をするときの心構えや準備、質問の仕方などを学び、初取材に向けての準備をしました。籠島康治さんより、事前準備や記事にするまでの手順、マナーなど、取材の基礎となることを教えていただきました。橋本新さんからは、相手から聞きたいことを聞き出すコツや、記事の書き方の工夫を、ご自身の経験をもとにお話いただきました。学生ボランティアライターのみなさんは、お二人の話に真剣に聞き入り、熱心にメモを取っていました。
また、初取材先となる、6月11日開催の「味の素スタジアム感謝デー」についても予習。学生ボランティアライターのみなさんには、特設ブース「歌とダンスで好き嫌いを減らそう・残さず食べよう」に参加し、その体験を記事にしてもらいます。事前準備として、味の素株式会社グローバルコミュニケーション部の大前朋子さんより、「味の素スタジアム感謝デー」について説明していただきました。同じくCSR部の栗脇啓さんからは、「食料問題を考えるときに必要なこと」として、国や地域によって異なる食文化のなかで、そこに住む人みんなが栄養のあるものをおいしく食べられるようになることが大切だとお話しいただきました。
学生ボランティアライターはこれまでの学びを実践するために、いよいよ初取材に向かいます。それぞれの興味に合わせて、より多くの人に「食」について考えてもらえるような記事を発信できるよう、今後も「食べる、を考える学校」の授業は続きます。